今回はグアダラハラ市内から日帰りで行ける観光地San Pedro Tlaquepaque(トラケパケ)をご紹介します。
San Pedro Tlaquepaque(トラケパケ)はどんなところ?
トラケパケはグアダラハラの南東約11㎞に位置する街です。
手工芸品が盛んで特に陶芸や織物、手吹きガラス製品などが有名です。
また、メキシコ政府観光局からプエブロマヒコのひとつとして認定された観光地です。
Pueblos Mágicos(プエブロマヒコ)とは?
メキシコ政府観光局が観光促進のために主導し、魔法のように魅力的な自治体、地域を選出しています。
2024年1月現在で177もの地域が選出されています。
トラケパケへの行き方
電車
グアダラハラ市内を走る3号線のTlaquepaque centro(トラケパケセントロ)駅で下車します。
片道一律9.5ペソ(約82円)です。
所要時間は中心部のGuadarajala centro(グアダラハラセントロ)駅から約20分です。
ただし、トラケパケセントロから今回ご紹介するCalle Independencia(インデペンデンシア通り)までは徒歩約20分です。
日中の熱い時間帯だと辛いかもしれません。
また、日中と夜間(21時頃)歩いてみて危険だとは思いませんでしたが、心配な方は後述するUberがオススメです。
ちなみに3号線は2020年に開業したばかりなので整備されています。これまで何度もグアダラハラの電車に乗っていますが、電車内の治安は良好です。
Uber
グアダラハラ市内中心部から試しにUberで料金の検索をしてみたところ、115ペソ(約986円)でした。(2024年1月)
Uberは道路の混雑具合などで料金が変わりますのであくまでも参考程度にしてみてください。
タクシー
グアダラハラだけでなくメキシコ全体で言えることですがタクシーでのぼったくりや強盗にはご注意ください。
私たちはグアダラハラでタクシーを使ったことがないのですが、カンクンで一度利用した際は料金は乗車前の交渉性だったのでスペイン語が苦手な方は難しいかもしれません。アグアスカリエンテスはメーター制でした。
Uberは初回利用前の事前登録が面倒ですが、料金はアプリ上で支払えますので電車移動はちょっと、、、。という方はタクシーではなくUberをおすすめします。
トラケパケでなにする?
Calle Independencia(インデペンデンシア通り)
トラケパケの一番の見どころであるインデペンデンシア通りはおしゃれなレストランやカフェ、工芸品や家具を販売しているショップなどが立ち並びます。
通り全体がカラフルで、インスタ映えスポットがたくさんあります。
工芸品は非常に高価な価格帯の品もありますが、見ているだけでもワクワクしますよ。
メキシコらしいカラフルなインテリアデザインも見ることができます。
写真NGとしているショップもありますので、注意しましょう。
Calle Juárez(フアレス通り)
インデペンデンシア通りほど華やかさはないですが、フアレス通りも是非歩いてみてください。
インスタ映えする壁画や銅像、行列が絶えないアイス屋さんやバー、レストラン、カフェなどがあります。
Jardín Hidalgo(イダルゴ庭園)
散策で疲れたら、休憩にイダルゴ庭園がおすすめです。たくさんベンチがあり、チュロスやスナック菓子、メキシコ版カキ氷など屋台がたくさんありますので、屋台飯ならぬ屋台おやつに挑戦してみてください。
また不定期だとは思うのですが、夕暮れ時にはイダルゴ庭園の広場でメキシコの伝統衣装を着たパフォーマンスを見ることができます。
夕方の散策も雰囲気があっておすすめ
グアダラハラから日帰りで行ける観光地トラケパケのご紹介でした。
おしゃれなレストランでランチやディナーも良し、Barホッピングも良し。
予算が限られている場合は、今回紹介したエリアの近くにあるMercado Juárez(フアレス市場)で食事をするのもメキシコの雰囲気を味わえておすすめです。
また日中だけでなく、夕方の散策も雰囲気があります。
ただ夕方には閉まるショップやギャラリーもありますので、じっくりショップも見たい方は日中には到着していた方が良いです。
グアダラハラに訪れた際は是非トラケパケに立ち寄ってみてください。
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